Far-north trip    20070505-20070508

ゴールデン・ウィーク明けに行ってきた北海道旅行の写真を掲載します。
3泊4日の行程でしたが北海道は大きすぎてすべてを回る事は不可能で、
帯広→富良野→旭川→札幌、と北海道の中心エリアを回りました。
食べ物と風景がすばらしいというのはイメージ通り!

001.食物編


”元祖豚丼のぱんちょう”の豚丼

豚丼は十勝・帯広が発祥らしく、こっちのチェーンのやってる豚丼とは
大きく違う。炭の香ばしい醤油ダレが効いてて豚も分厚い。

”魔女のスプーン”のスープカレー

富良野にあるスープカレーのお店で食べたスープカレー。
スープカレー=水分多めのカレーを想像してたが、
カレーに近いというよりはスープに近く、
スパイスもカレーよりも複雑に絡み合っていて美味しかった。

”すみれ札幌本店”の味噌らーめん

攻撃的な味噌らーめん。スープを冷まさないための表面を覆う脂と
高熱・高濃度の味噌スープが縮れ麺にからみつく。
ライスが抜群に合うらーめん。関東でも食えるのが嬉しい。

”札幌場外市場内 二幸食堂”の海鮮丼

北海道と言ったらコレ!うに・いくら・えび・マグロ・ほたて・イカ・
鮭・赤貝と言った海鮮が丼に集結。
どいつもこいつも新鮮でたまらなく美味しかった。

”蜂屋 旭川五条創業店”の醤油らーめん

焦がしラードと魚介豚骨系のスープが良く麺に吸収されており、
新しいタイプのラーメンだと思った。
脂多めで注文したことは言うまでもない。


”あじさい新千歳空港店”の焼葱背脂塩らーめん

函館の塩らーめんも食べておきたかったので空港で食べた。
塩はあっさり系がメインだけど、背脂ごってりの濃厚なやつを頼んだ。
家系に毒された舌にとってこの位の濃厚さが丁度良い感じ。

002.風景編

帯広の道路

とにかくただっ広い農場が広がる道路の周辺。
道は真っ直ぐだし、車道は気持ち広めだし。気持ちいい道が多いです。

ツリーハウス

唐沢さんの出てるCMでもお馴染みのツリーハウス。
木に巻き付く様に家がくっついている。ナイタイ牧場の中にありました。

夕焼け

空気が澄んでるからなのかどうなのかはわかんないけど、
空も夕日もいつもよりも綺麗だった気がした。夕日が沈むのを
ただただぼぉーっと見守ってしまうくらい。

帯広平野の夜景

帯広の夜景。とにかく広大な内陸地にこんだけの光がある事に
少し感動を覚えた。

狩勝峠からの眺望

もうすべてが壮大過ぎてわけがわかんない感じだった。
山の上には5月というのに残雪が垣間見え、風は冷たかった。

温室育ちのラベンダー

ラベンダーの季節では無いのだけど、温室で飼われているラベンダーは
そろそろ咲く頃のようだ。つぼみをパンパンに膨らませている。

北の国から

北の国からのロケに使われた家をバックにバラバラな感じに記念撮影。

札幌場外市場

とにかく蟹をたくさん売っていた。
客引きもハンパない。

時計台

札幌市街にひっそりとそびえる札幌時計台。
もともと札幌農学校の何かの施設だったらしい。
巷では日本三大がっかりスポットの一つと言われているらしい。笑

羊ヶ丘のクラーク像

クラークはどこかに指差ししてるんだと思ってたけど、
良く見ると実際には手の先は開かれていて、23年目の大発見だった。

芝生

羊ヶ丘の芝生は気持ちがよかった。
相撲したり横になったりキャッチボールしたり、はしゃいだ。
草と太陽の匂いがした。

白樺並木

北海道はやたら白樺が多い。それが綺麗に並んでいるから絵になる。
芝生に伸びる影が美しかったので撮った。

003.生き物編

ホルスタイン

ナイタイ高原牧場の牛。芝生が青くなって放牧されるのを待っている。

旭山動物園のペンギントンネル

ペンギンが空を飛んでいるように見えるというトンネル。
綺麗だった。

そして、ペンギン

水の中を本当に飛ぶ様に泳ぐやつら。
陸上だとぶっさいくだけど、水の中ではすーいすい。

刈られた羊と刈られてない羊がいるね。
羊ヶ丘は本当に穏やかな世界だった。

以上、写真は300枚くらい撮ったんですけど厳選して掲載しました。
食い物が一番最初に来ている辺りはもうしょうがないと思います。笑
また来たい場所になりました◎

<おわり>